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佐久の家

20081211-12佐久の家 006
4月初め、2ヶ月振りに、佐久の家に行ってきました。家といっても10坪ほどの山小屋。周りにポツポツと家があり、通ってくる人、永住している方等が住んでおられます。通い始めて10年になるけど風景はちっとも変わっていません。じいさんとばあさんにとってはいこいの家なのです。広告宣伝や電子音とは無縁の静かな場所です。夜はそれこそ漆黒の闇。そのかわり星空がとてもきれいなところです。いつか宅配便のお兄さんに“近くまで来ているはずなのですが・・・すみませんが外に出て懐中電灯を振ってもらえませんか”といわれてしまいました。
ここのご近所に昨年からミツバチを飼い始めた方が居られて、先日貴重な収穫である蜂蜜を頂いたのですが、蜂がある日突然一匹残らずいなくなってしまったそうです。ビンのふたを開けると栗の花の匂いがプーンと香り、口にいれるといっそう栗の花の濃厚な味が舌に広がりました。この辺は特に花も少なく栗の木しかないところなのです。あー、人間は蜂達が子孫の為にとびまわってせっせと集めた蜜を横取りしてこれをいただいているのだなと、ちょっぴり申し訳ない気持ち。栗の花の蜜から採取した蜜ですから栗の香りや味がしてあたりまえでしょうけれど、このときは何か神秘的な気持ちになりました。むかし赤ちゃんを母乳で育てていたときお母さんの食べ物によって、出るお乳が変わりそして赤ちゃんのウンチもそれによって変わってくるという至極当たり前のことを今思い出しました。今回は蜂がお母さんで蜜はお乳そして頂いている私達は赤ちゃんのような存在でしょう。
巣を後にして一族でどこへいってしまったのでしょう。
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アメリカでのミツバチの大量失踪のニュースはつい最近、
聞いたばかりですが、日本でも起こっていたんですね。
検索したら、宮崎県椎葉村という伝統養蜂の村でも
ミツバチ失踪、巣の廃棄が起こっていて、
前代未聞だそうです。

佐久のミツバチたちは、昨年から飼われていたとのことですから
何か近所に気に入らない条件でも見つけて、引っ越して
しまったのかもしれませんが。
それにしても、不可解ですね。
蜂蜜好きな私にとっては気になるニュースです。

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betty3694

Author:betty3694
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